就職率がほぼ100%の明治薬科大学の評判は?就職サポートや学園祭などの明治薬科大学の評判もチェックしよう!

明治薬科大学の評判

一世紀を超える歴史を持つ、明治薬科大学。
6年制の薬学科と、4年制の生命創薬科学科、大学院で構成されています。臨床にかかわる実践的な能力を養う実験を積極的に授業内容に取り入れていて、学生からの評判も上々のよう。口コミを見てみましょう。

明治薬科大学校舎内
明治薬科大学校舎外観

口コミ

希望の職業にほぼ確実に就職できる!

就職率がほぼ100%ということが、最終的に明治薬科大に決めるポイントになりました。その評判通り、大学の長い歴史の信頼感のおかげか求人がかなり多く、私の周りは全員希望の職種に就くことができました。

編集部のコメント

薬科大は、基本的に就職率がいい大学だと思います。しかしその中でも明治薬科大学は就職率の高さを誇っています。その理由としては、明治薬科大のその伝統から、求人件数が例年1000件を超えることや、きめ細やかな就職ガイダンス・セミナー等のサポートを実施しているからでしょう。仕事を実体験できるインターンシップに力を入れていることも特徴です。

口コミ

真面目な雰囲気に、即決しました。

高校生のときに明治薬科大の学園祭、明薬祭に行ったことがありますが、学術発表の展示がとっても興味深く、ためになりました。そしてそれを先輩方が丁寧に説明してくださったのがとても印象的でした。他の薬科大の学園祭やオープンキャンパスを体験しましたが、私は明治薬科大学が一番真面目で、しっかりと勉強できる環境だと思ったので、ここを志望しました。

編集部のコメント

明治薬科大学の「明薬祭」は、トークショーやお笑いライブなどのゲストが豪華であったりと、盛り上がり必至の学園祭ですが、一方で真面目な雰囲気もしっかりと感じられるのも明治薬科ならでは。校内の展示物など、学生さんたちの研究結果などを見て回るのも明薬祭の醍醐味でしょう。また、明治薬科の学生さんは真面目、誠実、遊びよりも勉強、といった学生さん自体への評判が高く、勉強のしやすい環境だということがよくわかります。

口コミ

臨床に強い印象です

明治薬科大に通っています。他の薬科大と違うと思う点は、臨床にとても強いことだと思います。実践的な能力を養ってくれるような授業内容なので、毎日が充実しています。

編集部のコメント

明治薬科大学は、臨床実験のための実習が充実していることでも評判です。2009年に、総合教育研究棟である「フロネシス」が誕生。
それまでも、臨床実験に力を入れていることで知られていましたが、フロネシスには本格的な実習ができるモデル薬局や、OSCE教育施設などを設置し、より、薬剤師教育に最適な設備をそろえました。のびのびとした環境の中、高度な研究ができるはず。

口コミ

寂しい環境に、楽しいキャンパスライフのイメージが湧かなかった…

大学生活に希望に胸を膨らませ、オープンキャンパスに足を運んだところ、キャンパスの周りには何もなく、寂れた雰囲気…。
閑静な環境とは聞いていたけど、以前は評判の良かった明治薬科大学が秋津に移転してから人気が落ちた、という理由がわかった気がしました。授業の中身は他の大学と比べても問題ないと思うのだけど、やっぱり環境は重要だと思います。

編集部のコメント

明治薬科大学は、1998年、世田谷区及び田無市から東京都清瀬市に移転しました。明治薬科大学の評判に多いのが、「環境が寂しい」ということです。周辺には住宅と自然が多く、最寄の新秋津駅、秋津駅もお世辞にも賑やかとはいえない環境です。華やかな大学生活をイメージし、上京してくる学生にとっては、ちょっと残念かもしれませんね。

口コミ

もっと講義に工夫がほしい!

生命創薬科学科1年生です。伝統と人気のある大学だからか、教授の授業に授業を盛り上げる工夫というものを感じません。少しは話のおもしろい教授もいらっしゃるのですが、ただテキストをたどるような授業をする教授の方が多く、朝の授業とかだとうんざりしてしまう。

編集部のコメント

テスト前には出題範囲を丁寧に提示してくれる教授が多い、という、学生側から感じる良い口コミがある反面、教材に忠実な授業内容につまらなさを感じてしまっている学生も多いようです。しかし教授の講義に対する不満はどこの大学にも多少なりともあるものかもしれません。しかもまだまだ1年生。これからもっともっとおもしろい講義や研究が増えていくことを期待していましょう!