気になる大学の特徴や強み、学ぶ環境、薬剤師国家試験の合格率などをご紹介!

大学情報 とことん調査!

九州大学薬学部

九州大学学生イメージ
所在地福岡市東区馬出3-1-1学科臨床薬学科・創薬科学科
TEL092-642-2265受験科目5教科7科目(センター試験)
数学・理科・外国語(2次前期)
外国語・面接(2次後期)
アクセスJR「吉塚駅」より徒歩8分
JR「博多駅」より地下鉄約15分
西鉄福岡(天神)から地下鉄約6分  »地図
学費817,800円(初年度総額)
他に諸費用が必要になる場合があります。
大学によって異なりますので必ず募集要項等で確認してください。
偏差値臨床薬学科:60.0(前)65.0(後)
創薬科学科:60.0(前)65.0(後)
国家試験合格率93.55%
潜入レポート-オープンキャンパス»大学HPへ

※偏差値は、最新の河合塾「入試難易予想ランキング表」より参照しております(※2023年4月現在)

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特徴は?

就職実績は九州随一!

旧帝大ということもあり、就職実績は九州でもナンバーワンです。主な就職先としては、第一三共、総合メディカル、日本調剤、田辺三菱製薬、長崎大学病院、ココカラファインなど、大手製薬会社はもちろん医療機関、ドラッグストアなど活躍できる幅が広がっています。それに加えて旧帝大ブランドの力も大きい。特に薬学部は偏差値が57.5~67.5となっていることからも分かるように全国的にもトップクラスの難易度。入るのが難しい分、就職活動で評価されやすくなっている…ということでしょう。

学ぶ環境


大学院への進学率が高い!

九州大学薬学部は大学院修士課程へ進学率が高いのも特色です。直近の学部卒業生は、なんと85名中50名が大学院に進みました。過半数が大学院に進んでいるわけですから、誰でも一定の努力をすれば進学は可能でしょう。
6年制の臨床薬学科より、4年制創薬科学科のほうが圧倒的に大学院への進学率は高いです。もし、最初から大学院を経て研究職へ…とお考えであれば、創薬科学科に進学するほうがオススメといえます。大学院卒の主な就職先には、大塚製薬、塩野義製薬、大鵬薬品工業、大正製薬など、大手製薬会社などといった有名企業が挙げられています。

ここがスゴイ!!

学部主催のイベントが盛りだくさん!

国立大の薬学部というとお堅いイメージがあるかもしれませんが、少なくとも九州大に関してはご安心ください。入学直後から新入生歓迎ソフトボール大会が開催される他、春にはテニス大会、秋にはソフトボール大会とスポーツイベントが多彩。
もちろん勉強は勉強で大変だと思いますが、いつも難しい顔をして研究ばかりしているわけではありません。こうしたイベントにも積極的に参加し、楽しむ時はしっかりと楽しんでメリハリをつけることが大事です。

編集部より

国家試験実績には波がある!?

大学院進学率も高く、就職実績も抜群の九州大学ですが、実は薬剤師国家試験の合格率に関しては波があるようです。直近では87.10%(※)、第103回~101回では平均90%超という素晴らしい結果となっていますが、第100回と99回では65.31%、78.72%という結果に…。合格率65.31%は、国公立大学では下から3番目。九大より下位だったのは、東北大、東京大の2校でした。ただ、東京大がより低いのを見れば分かるように、研究職の内定が出ている学生が力を入れずに不合格になるなど…、大学のレベルとは無関係な部分で数値が下がっている可能性もありそうです。ですが、直近で90%以上の結果を出しているのでそれほど心配する必要はなさそうです。
※国家試験合格率を一覧表で確認したい方は『最新版!薬剤師国家試験の合格率一覧表はこちら』をご覧ください。

OPENCAMPUS2022

オンラインオープンキャンパス

2022年度九州大学オープンキャンパスはオンライン上で実施します
2022年度九州大学オープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から実施方法を見直し、従来のような対面型ではなく、オンライン配信型で実施することとしました。

最新の詳細については、公式ホームページよりご確認ください。

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