即戦力がつく帝京大学についての評判は? 魅力的な薬剤師を育成するための講義!帝京大学の評判をさぐる

帝京大学薬学部の評判

現在2万4千人以上の学生が在籍する帝京大学。国内にも海外にも広いネットワークを設けている帝京大学グループの根幹となる大学です。
薬学部の他にも医学部、法学部、外国語学部などを設置。多分野での専門家を育てる帝京大学薬学部の、評判や口コミを見てみましょう。

帝京大学校舎内
帝京大学校舎外観

口コミ

総合大学のメリットが活かされている

板橋キャンパスには薬学部の他にも医学部があり、多方面で医療関係の勉強ができると思います。薬学を学ぶ上でも刺激になります。

編集部のコメント

帝京大学は、学部が豊富なことで評判です。学部は、薬学部、医学部、経済学部、法学部、文学部、外国語学部、理工学部、医療技術学部、福岡医療技術学部です。2012年度からは薬学部の全学年が板橋キャンパスに移りますが、板橋キャンパスには本部、医学部、医療技術学部があります。薬学に特化した実習や講義だけでなく、多方面から薬学について学べそうです。医学部付属病院、心理臨床センターなど付属施設も豊富で、現場に密着した教育を行っています。

口コミ

学生目線の講義で即戦力がつく

帝京大学薬学部は、ただ薬剤師の資格を取るための講義ではないと思います。
教授が、問題解決の方法や、社会人になってまずするべきことなど、学生目線で話してくれることに好感を持っています。

編集部のコメント

帝京大学のスローガンは、「自分流を見つけよう!」です。そんな精神が薬学部にも活きていて、ただ単に薬剤師を目指すための講義ではなく、即戦力になり、自分自身で動ける魅力的な薬剤師を育成するための講義を行ってくれると評判です。これらの力は学んだときには気づかないものの、いざ現場に立った時に発揮できるもの。そのためか、「学生目線の指導をしてくれ、即戦力がついた」という口コミは、卒業生に多いようです

口コミ

2012年から板橋キャンパスに移転するのが楽しみ!

薬学部は、自然豊かな相模原キャンパスだったんですが、2012年からは板橋キャンパスに移るそうです。正直今までめちゃめちゃ不便だったんですが、都会になるから実家からもアクセスもしやすくてうれしい!しかも新しい建物だからキレイだろうし、今から待ち遠しいです。

編集部のコメント

薬学部では、1~4年生は相模原キャンパス、5、6年生は板橋キャンパスでの講義でしたが、2012年からは全学年板橋キャンパスへ完全移転になります。板橋キャンパスは池袋駅からJR埼京線で2駅の十条駅が最寄で、駅から徒歩10分という好立地。2009年に板橋キャンパス内にある医学部付属病院の新築工事が完了し、2011年末、同病院に隣接する新校舎が誕生します。最先端の医療現場と直結した、理想的なキャンパスで学ぶことができます。

口コミ

帝京大のイメージが悪いのが気になる

帝京大学薬学部を目指していました。しかし、いざ志望校を親に伝えたところ、「あんなに評判の悪い学校はやめてくれ!」って…。受験に関しては特に何もいわなかった親なのに、こんなことを言うなんてちょっとびっくりです。確かに時々帝京大学のイメージは悪い、ということをきくことはありますが、そんなに評判が悪いのでしょうか?結局志望校を変え、今は違う大学の薬学部に通っています。

編集部のコメント

以前は、帝京大学の治安の悪さ、学費の高さなどで、学生よりも特に保護者の方の年代にはあまり評判が良くなく、反対される学生もいまだ後を絶たないといいます。
インターネット上でいわれている帝京大学の評判は、確かに良いとはいえません。しかしそれは、学部や生徒数の多いマンモス校ではどこでもあることで、帝京大学に限りません。最近では、帝京大学の学生自身がイメージを良くするための運動なども行っています。風評だけに惑わされず、オープンキャンパスに参加するなどして実際の雰囲気を確かめたり、先輩たちに学内や授業の様子を聞いてみるのがいいでしょう。

口コミ

相模湖キャンパスへの登下校だけで一苦労!

薬学部のある相模湖キャンパス、立地条件が悪すぎます!
大学についてしまえば自然豊かないい環境、というかんじではあるんですが、それまでがとにかく大変!私は埼玉の実家から通っていますが、橋本駅で下車したら、そのあとさらにバスで30分。しかも乗り換え有りです。これがまた混む~。大学の勉強でいっぱいっぱいなのに、登校下校に一苦労!大学の周りに一人暮らしというのも不安でなるべく避けたいです。

編集部のコメント

薬学部は、神奈川県相模原市の相模湖キャンパスにあります。立地条件が悪く、交通の便が不便、という口コミが大多数です。相模湖キャンパスは、相模湖と津久井湖の中間に位置していて、JR中央線相模湖駅からバスで約15分か、JR横浜線・京王線橋本駅からバス約30分です。途中、三ヶ木で乗り換えしなければならないのも、また不便さを感じてしまいますね。しかし平成24年には、薬学部は板橋キャンパスへ完全移転する予定。登下校に気を揉むこともなくなりそうです。