気になる大学の特徴や強み、学ぶ環境、薬剤師国家試験の合格率などをご紹介!

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岡山大学

岡山大学就職活動風景
所在地岡山県岡山市北区津島中1-1-1学科薬学科・創薬科学科
TEL086-251-7923受験科目5教科7科目(センター試験)
数学・理科・外国語(2次前期)
小論文(2次後期)»詳細はこちら
アクセスJR岡山駅からバス「岡大入口」または「岡大西門」より徒歩10分  »地図学費817,800円(初年度総額)
他に諸費用が必要になる場合があります。
大学によって異なりますので必ず募集要項等で確認してください。
偏差値55.0-57.5国家試験合格率90.24%
潜入レポート-オープンキャンパス»大学HPへ

※偏差値は、最新の河合塾「入試難易予想ランキング表」より参照しております(※2023年4月現在)

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特徴は?

日本初の救急薬学講座を開設!

岡山大学薬学部は、日本で初めて救急薬学講座を設置した大学として知られています。救急薬学というのは、その名の通り、救命救急に関連した薬学講座です。
医療機関で行われる医療は、医師、看護師だけで完結するものではなく、薬物療法を行う薬剤師が担う役割も大きくなっています。救急薬学というのは、感染症、虚血性心疾患、脳血管障害、多発外傷などの患者が搬送されてきた際にスムーズな薬物療法、医薬品情報提供を行うための分野。
3次救急を担っている岡山大学病院で実務実習を行っていますので、座学だけでなく実践面で学ぶことが可能です。救急薬学に関心があれば、岡山大学薬学部は理想的な環境といえるでしょう。

学ぶ環境

県内を中心に抜群の就職実績を誇ります!

一般に地方国立は地域での就職実績に優れていますが、岡山大学も例外ではありません。実際、主な就職先として岡山赤十字病院、岡山済生会総合病院、岡山中央病院、岡山労災病院、倉敷成人病センター、さらにはオカイ・メディカル・ファーマシー岡山薬局などが挙げられています。
しかし、岡山大がすごいのは、県外への就職実績も高いところです。香川県済生会病院、京都大学付属病院、高槻赤十字病院など西日本各地の医療機関にも多くの卒業生を輩出しています。就職面を重視して大学選びをするなら、岡山大のような地方国立を検討するのもオススメです。

ここがスゴイ!!

キャリア開発センターの就職支援

岡山大学はキャリア開発センターを設置して学生の就職支援を行っています。就職ガイダンス、模擬集団面接、模擬個人面接などを行い、就職活動が円滑に進むようにサポートしてくれているのです。 岡山大は薬剤師国家試験だけでなく、毒物劇物取扱責任者、食品衛生管理者、食品衛生監視員などの国家資格が得られることも標榜しており、資格取得支援にも積極的であることが窺えます。
2014年度の薬学科卒業生は39名のうち37名が就職しており、就職率も抜群。これも大学が行っている就職サポートの賜物でしょう。

編集部より

国家試験の合格率も抜群!
第100回薬剤師国家試験では76.92%の合格率を記録。これは国立大学の平均である75.07%を上回る数値です。私大を含めて全国的に見ても上位に位置しているので、薬剤師志望の方も安心ですね。
また、岡山大学は2011年に東京大、東北大と一緒に長期課題研究およびアドバンスド教育プログラムの開発を実施。教育環境をより良く発展させるための取り組みにも余念がありません。中国地方の受験生はもちろんのこと、薬剤師を志す全国の受験生にオススメできる大学の1つといえます。

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